ナースやすこの健康プラス
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うんちの話[11]トイレに行く時間を確保すること
久しぶりに“うんち”話です。
私、特に最近、快調ですの(^^)V

人に便秘解消の話をする立場の私でも、
朝バタバタしてて、しっかりトイレに行く時間をとれず、
つい出さずに出かけてしまうことがあって、
お便秘気味になることがあるんですね。
でも、それじゃいかんなぁ、と思って、
トイレに行く時間をしっかり確保することにしましたの。
そしたら、いい感じで毎朝お出ましです(^^)V

前にも書きましたけど、
大腸は、空っぽの胃にものが入ると反射で動き出します(大蠕動)から、
朝ご飯を食べるのは、朝の快便のための大前提ですよ。

で、朝ご飯を食べて少しすると、お腹が「うりうり」してきます。
そしたら、すかさずトイレに行きます。後回しにしてはいけません。
「うりうり」がはっきりせず、
「もやもやしたうりうり」だったりすることもあるけど、
そんな状態でも、そのタイミングをのがさず、とにかくトイレに行く。

トイレの時間は、「10分」確保します。

トイレに座って(この場合、洋式を前提にしてます)、
すぐにお出ましになれば、それはもちろんオッケー!
でも、まだ出ないかな、という感じだったら、
それでもあきらめずに、とにかくゆったりと、そのまましばらく座っときます。

ここで注意したいのは、
うりうりがはっきりしないなら「いきまない」ことと、焦らず、ゆったりとした気持ちで座ること。
トイレの時間を10分間確保せよ、と言ったのはこのため。
「あ〜、3分しかない!」なんて思うと、
ちょっと試して出ないと「今日はダメだ」ってあきらめちゃうでしょ。

しばらくすると、あ〜ら不思議。
だんだん“うりうり”がはっきりしてくる。
おお、来た来た〜というところで、おもむろにちょっときばれば、
ハイ、すっきりお出まし〜(^^;;

ま、最初はそう簡単にはいかないでしょうけど(^^;;

肝心なのは、「ゆっくりトイレに座る時間をつくる」ことなんです。
ちなみに私の場合、トイレタイムを10分確保していても、
結果的には長くても5分くらいで終わっちゃいます。

ひとつ注意してほしいことが。
あんまり長く「きばる」と、痔になっちゃうことがあります。
きばるのは、長くても合計2〜3分以内にしてくださいね。
うんちを出すための原動力はあくまで“うりうり”で、
きばるのは補助と考えて。

c0128703_015112.jpg都内も桜が一気に咲き始めましたね〜。この日はちょっと曇ってて、あんまりいい写真じゃないな(^^;; 今度の週末にでも、近所の桜の名所にお散歩に行こうかな。
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by tiger_yz | 2008-03-26 00:32 | うんちの話 | Comments(1)
石はいずこへ...
先日書いた「尿管結石」の続報です。

13日に、尿路の造影検査をしてきました。
造影剤を点滴で静脈に入れて、
時間ごとに何枚かレントゲンをとって、
おしっこの通路がどうなっているかを調べる検査です。

氏の場合、造影剤の副作用もなく、
点滴の針を刺す以外の苦痛はありませんでした。

で、結果はというと。

石、なくなっちゃってました(^^;;

この前は、確かに「あー、石だね〜、これ」っていう影が見えたんだけど、
今回は何もない..
おしっこの通り道は、まるで教科書のような形を描き、
石らしきものでおしっこがせき止められている様子は、どこにも見当たらない。

そういえば、週明けに外来に行った日に痛みが出たものの、
それ以降は「ふ」と痛みが消えていましたの。
でも、“ころん”と石が出た様子は目撃していなかったし、
またいつ痛くなるかと、ビクビクしていたのでした。

「気がつかない間に、出た、ということでしょう」と担当医。
拍子抜けした顔で、「石が出たら、ピンセットで拾って保存して“これが俺の石だ”って自慢するつもりだったのにぃ」と残念がる患者本人。(^^;;

ま、よかったよかった。
皆様には、ご心配をおかけしました(あ、してませんか?(^^ゞ)

で、担当医のお言葉。
「一度、尿管結石をやった方の、半数は再発します。
水分とカルシウムをしっかりとって、予防するようにしてくださいね」

氏も、もうあの痛みは嫌でしょうから、しっかり予防するでしょう。

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プロ野球の季節がやってまいりました! 阪神タイガース オープン戦。東京ドーム、対巨人戦、行ってきましたよ〜。写真は試合前の練習中。試合は「0対0」のドロー(^^;; 貧打、ひんだ〜、貧打、ひんだ、ひんだぁぁ...っつ〜か、投手がよかった、ということで...。


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東京ドーム弁当。話のタネに食べました〜。お腹いっぱい!
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by tiger_yz | 2008-03-18 18:34 | 気になる症状 | Comments(0)
医療従事者の言葉って、重い
夜中に、関西の番組『探偵ナイトスクープ』を見ていたら、
(こちらは関東なので再放送ですね)ちょっと考えさせられたことが。
この番組はホントに楽しくて、大好きでよく見てるし、
その考えさせられた話も、ほのぼのとしたイイ話だったんだけどね。

それは、足を骨折して手術をしたあと、
もう12年もほとんど外に出ないでいるというおばあちゃんの話。
家族が、外に出ていろいろ楽しませてあげたいと、
番組の“探偵”に頼んできたのでした。

で、私がショックに思ったのは、そのおばあちゃんの
「先生(担当医)が、『もし転んだら、今度は寝たきりになっちゃうよ』と
言ってたから、転んだら、家族に迷惑をかけるし、いけないと思って、
だから、外に出ない」っていう言葉。

もちろん、その医師だって悪気なんかぜんぜんなくて、
確かに、転んでまた骨折しちゃったら、
いろいろと大変な思いをしてしまうから、
「くれぐれも注意してね」、というつもりで言ったのだと思う。

そして、たぶんおばあちゃんも、
はじめはそんなに深刻に考えてはいなかったんでしょうけれど、
いろいろ考えているうちに、外に出て転ぶことが恐くなって、
出かけなくなっちゃったんでしょう。
だから、「先生のせいで、外に出られない」なんて思ってはいないんだと..。

医療従事者が心ない言葉を言って、患者さんやご家族を傷つけることは、
これはぜったいにあってはいけないことだけれど、
何の気なしに(医療従事者にとっては)言った言葉や、
よかれと思って言った言葉でも、
相手が違えば、受け取り方も違ってくるから、
中には、このおばあちゃんのケースのように、
大変なことに発展してしまうことがあるんですねぇ。

ホントに、注意しなくちゃいけないなぁと改めて思いました。

皆さんも、もし医療従事者の言葉に傷ついたら、
「先生(or看護師さんなど)、今の言葉は傷ついたわぁ」
って言って、教えて下さいね。すぐ謝りますから。m(._.)m
ん〜、でも、それって言いにくいかな。(^^;;

このような話は、このページの右側で紹介している私の著書にも書いてますが、ほかにも、何人かから似たようなお話を聞いたことがありますわ。
それはまたの機会にご紹介しましょう。

で、そのおばあちゃんですが。
番組のおかげで、医師からも「外に出て大丈夫ですよ」というお墨付きをもらって、12年ぶりにいつも買い物に行っていた商店街をぶらぶらすることができたのでした。
おじいちゃんと手をつないで、トコトコと歩くおばあちゃんは、
とても楽しそうで、顔色も表情も若返ったように見えました。

ん〜、いい番組だぁ。
(っておバカな話も多いですが(^^;; だから好き(^^)V)
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by tiger_yz | 2008-03-12 23:29 | 病院・医者選び | Comments(4)
おーまいがっ!尿管結石!
更新、少し間が開きましてすいませんです。
実は先日、身内が尿管結石で救急搬送されちゃいまして、
入院はしてないんですが、まだときどき痛みが出たりするし、
いつ痛くなるかわからないので、やっぱ、コワいわけで。
そんなこんなでバタバタしております。

で、今日は尿管結石のことと、今回のことで改めてわかったことをば。

尿管結石は、腎臓でできた尿を膀胱へ送る管に、
石がひっかかり、激痛を起こす病気です。
石は、尿に溶けきらない物質が結晶になったもので、
シュウ酸カルシウム、尿酸、リン酸などでできていて、
食事の問題、通風、水分摂取の不足、感染などが原因になります。
男性に多くて、男性の10人に1人は一生に1度はかかるという統計もあるとか。

石が小さければ、水をたくさん飲んで、
石を出やすくする薬を飲んで、自然に排泄されるのを待ちます。
それでダメなら、からだの外から衝撃波をあてて砕いたり、
切って取り出します。

発作が起きるととにかく痛いんですが、
その前から、前触れのような症状が出てることもあるんですね。

ウチの身内の患者殿の場合、よく考えると、
何ヶ月か前から「腰が痛い」って言ってた。
でも、ずっとパソコンの前に座って仕事してるし、
変な姿勢でいたんでしょ、なんて言って、こんな大事とは思いもせず。

それと、昨年末頃に健康診断を受けたときに、尿に少し血液が混じってる
と言われたんだけど、少しだったから、「経過観察」ということになった。
たぶんこれも、尿管の石のせいだったんですね。

こういう軽い症状だと、大変な病気とはつながりにくいですね。
ん〜、私としても、浅はかでした。

それと、痛みについて再確認したことが。
痛いと、からだを固くしますよね。
でも、そのことが痛みを助長してしまうので、悪循環になる。
それは知ってたんですが、ホントにその通りでしたよ!

今回、患者殿が痛がっていたときに(鎮痛薬を使ったのにぜんぜん効いてこない)、
背中をさすってたら、なんだか妙に背中が固い。ガッチガチ。
ここは骨か?と思ったくらいで、でも骨じゃなかった。

で、家族(女性)と、
「生理痛のときって、背中とかお尻とか太ももの裏とか、
変なところが痛くなって、つっぱるよね〜」
「そーそー、これでもかってストレッチすると、
スーと痛みが抜けてくこと、あるよね〜」
とか話してて、もしかして、今回の患者殿もそうなのでは、という話になり、
速攻、マッサージとストレッチ開始!(これはその家族が得意)

ぐりぐり(^^;;と、念入りにやってたら、背中や腰の筋肉がほぐれてきて、
スーと痛みが引いていきました!
もちろん、鎮痛薬が効いてきたのもあるんだろうけど、
リラックスできて、痛みの悪循環から抜けられたんですね。

いや〜、いろいろ勉強しました〜。
どこかが痛いときは、からだを固くしないこと。
痛いからしょうがないけど、できる限りリラックスする。
ストレッチや深呼吸が有効です。
ただし、痛みが激しいときは、深呼吸をして長く息を吐くと、
吐ききったときについでに「んんんんんん」と力が入っちゃうので、
浅めの呼吸のほうがいいかも。陣痛を逃がす呼吸法みたいね。

当の患者殿は、とにかく石が出るのを祈りつつ、水飲んで、
おとなしくしてます。もう激痛が来ませんように。

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ニラ、ぐんぐん伸びてますよ〜。うふふ〜。今年はニラ、増やしますわ。その向こうは冬越えした(^^;;ほうれん草。まだ背が低いよ。そういえば、ほうれん草に含まれるシュウ酸がカルシウムとくっつくと尿管結石になるんですねぇ。ただし、毎日大量に食べるのでなければ、普通は特に問題になりません。過去に尿管結石をやったことがある人は、ほうれん草はゆでてシュウ酸を減らすといいみたいですよ。
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by tiger_yz | 2008-03-05 09:54 | 気になる症状 | Comments(0)