ナースやすこの健康プラス
水+油のクリームを作る
気がつけば、今年もあと1ヶ月じゃないですか!!
仕事に大掃除に年賀状...。
急に気持ちがバタバタし始めちゃった感じ。
ううむ、瞑想系の精油でもかいで、落ち着かなければ(^^;;

さて、今日ご紹介するのは、手作りクリームの第3弾。
水と油を混ぜたクリームですよ。

今までは、「油+ろう」「油+油」のクリームをご紹介してきましたが、
今日は「水+油」。

本来は混ざるはずのない水と油ですが、
“乳化剤”ってのを入れると、混ざるのであります。

市販の化粧品のクリームや乳液は、
たいてい「水+油+乳化剤」でできてるんですね。
その分量や、油・乳化剤の種類、それに加える美容成分が違うだけ、みたいな。

1.材料を準備c0128703_1154920.jpg

今回は、以下の材料で作ってみました。
・水(ローズのフローラルウォーター)=15cc
・油(ホホバ・ゴールド)=5cc
・乳化ワックス=5g

水は、精製水でも、他のフローラルウォーターでもOKです。
油は、アロマやコスメ用のものなら何でもOK。
スィートアーモンドや、お肌のために前からお奨めしているマカダミアナッツオイルでももちろんOK。

乳化ワックスは、植物性の原料から作られたもので、
水と油を混ぜる=乳化させるためのもの。
手作りコスメのお店やネットなどで入手できます。

2.湯煎にかけるc0128703_11155132.jpg
A(写真向かって左)のビーカーに、油と乳化ワックスを、B(向かって右)のビーカーに水を入れて、いっしょに湯煎にかけます。
Aのワックスが完全に溶ければOK。

いっしょに湯煎にするのは、混ぜるときにだいたい同じ温度にしたいから。

※注意:あまり熱くなりすぎないようにしてください。湯煎はゆっくり。火傷にはくれぐれもご注意を!

3.ひたすら混ぜる
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ボールにAの中身(油+ワックス)を入れ、そこにBの水を入れて、ひたすら混ぜます。ゔがががーーーっ、と混ぜます。全体が均一になって、冷めて硬くなってきたらできあがり。お好みで好きな精油を入れて混ぜてください。



..ところがですね。
ここのやり方ひとつで、出来上がりの感じが違っちゃうんですねぇ。

写真を見てみてくださいまし。c0128703_11251313.jpg
上の混ぜているところの写真と、ちょっと違うでしょ?
これは、準備した材料の分量は同じで、「油+ワックス」に、水を少しずつ入れて混ぜたもの。
上の写真は、水をいっぺんに入れて混ぜたものなんです。



写真は、出来上がってクリーム容器に移したもの。c0128703_11292646.jpg
向かって左が、水を少しずつ入れて混ぜたもの。向かって右が水をいっぺんに入れて混ぜたものです。左のほうが、空気が混じって白っぽく、フワッとしています。右はしっとり、ホホバゴールドの黄色もほんのりわかります。

ただ、左のタイプのものは、ちょっとダマができやすいかもしれません。とにかく必死で混ぜるのがコツかも。

どちらにするかは“好み”です。
材料の分量も、水を多めにすれば乳液っぽくなったり、
油が多ければリッチな感じに。
みつろうを少し加えてもできるし..
好きな感じのクリームになるまで、試行錯誤は必要でしょう。
(そのためには、一度に大量に作らないことですよ!)

使い心地は..どちらもちょっと伸びがよくない感じかなぁ。
ま、水が入っているので、油だけのものより伸びが悪いのは仕方ないんだけど。
私は、ハンドクリームならみつろうのクリームのほうが、顔につけるならシアバターのクリームのほうが好きかなぁ。

水が入っていて、保存料が入っていないので、雑菌が入ると傷みやすいのが特徴です。できれば1ヶ月くらいで使い切ってくださいね。

補足:
油を乳化させるためのワックスとして、「ラネットワックス」というのがありますが、これは発ガン物質が含まれるという話があるようで、使わない方がいいかもです。一般に「乳化ワックス」として売られているものは、それとは違うので大丈夫です。
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by tiger_yz | 2010-11-29 11:47 | アロマテラピーを楽しむ | Comments(0)