ナースやすこの健康プラス
「鼻」使ってますか? 嗅覚がもたらす豊かさが楽しい
今日の東京もまだ蒸し暑いけど、
ちょっとだけ秋の気配が見えてきそうなここ数日。
しかし、「最高気温30度」と聞いて「楽じゃん」と思ってしまう。
人間の適応能力ってすごい。

でも、北日本では大雨とか。
北日本の方、くれぐれも注意して下さいね。

さて、今日はアロマテラピーの2回目。
もっと鼻を使おうという話。

鼻、つまり嗅覚って使ってます?
改めて考えると、視覚や聴覚、味覚、触覚は、常に使っているけど、
嗅覚だけは、他の感覚に比べてあまり使わないと思いませんか?

でも嗅覚は、実はものすご〜く大切な感覚。
嗅覚の情報は、脳の「記憶」や「気分」、「やる気」と関係が深いところに直接入る。
他の視覚や聴覚などはそういう経路はたどりません。

たとえば、
何かの香りをかいだら、急に昔のことを情景豊かに思い出したとか、
何かの香りで気分が急にスッキリしたり、落ち着いたり、
なんて経験がある人もいるのでは?

そんな嗅覚をアロマテラピーでもっともっと刺激してあげると、
何だか楽しかったり、興味が広がったり、気分が変えられたり、
やる気が出てきちゃったりする。


私がアロマテラピーをすすめたいのはソコなんです。

ふだん嗅覚が刺激されることといえば、
台所の生ゴミが臭い!とか、
オ○ラがくっさいとか(^^;;;、
電車の中できっつい加齢臭がした(T_T)とか

何やら嫌な感じが多いと思いませんか?

まぁ、嗅覚は本来、危険を知らせてくれるための感覚でもあるわけで、
「クサい」のを感じとるのは、正しい使い方なんだけど。

一方、「いい香り!」と感じることといえば、
やっぱり食べ物が一番多いかな。
ニンニクやバジル、ローズマリーなどのスパイスの香り
新鮮なフルーツの清々しい香り
お団子屋さんから漂うこげたしょうゆの香り(*^。^*)


ちなみに、「味」のかなりの部分を嗅覚が担ってるって知ってました?
風邪で鼻がつまっているときや、鼻をつまんで食べると味がわからなくなっちゃうでしょ?
それは、嗅覚の情報がシャットアウトされるため。
嗅覚は、実は気がつかないところで使っているんですね。

花や木、土の香りを感じることもありますよね。
町中で香りが強い花というと、代表格はやっぱりキンモクセイかな。
私は、雨の日に桜の木の下を通ってさくら餅の香りがすると、幸せになっちゃう(^^;;;

アロマテラピーで使われる精油には、本当にいろんな種類があります。
ペパーミントやスイートオレンジ、レモンなど、誰でもよく知っている香りもあれば、
ベチバー、ミルラ、パチュリといった、聞いたこともないという人も少なくないのでは、と思う香りもあります。

たとえばアロマショップに行って、いろいろな香りを嗅いでみて、
「あぁ〜、いい香り!!この香り、好きっ!!」
「なんか落ち着く〜」
「ん?、これってどこかで嗅いだことがある気がする..」
と、感じるままに受け止めてみること。
それだけでも楽しいはずです。ぜひぜひ。

いろんな香りを知ったのがきっかけで、
植物の図鑑を開いてみたくなったり、
ハーブ園に行ってみたくなったり、
いろんなスパイスを使った料理を食べたくなったり..
そんな広がりもまた楽しからずや。

中には、「うぇっ、変なニオい。私、この香りダメだぁ〜」というものもあるかも。
それでもいいんです。
たとえば私は、女性にいいとされるゼラニウムが大嫌い。
オエッとなっちゃうくらい嫌いなんですね。
ところが、日によっては「あれ?悪くないかも..」と思えたりする。
それが何を示しているのかはわからないけど※
そういう変化もまた楽しいのです。

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※アロマテラピーの教室などで、
 ある精油が「いい」と感じたとき、それは、
 その精油の作用をからだが欲しているからだ、
 などと説明されることがあります。
 たとえば、肝臓の強壮作用がある精油を「いい」と感じるのは、
 肝臓が弱っているからだと。
 でもそれはちょっと疑わしいですね。
 そんなことで自分の体内の異常がわかるはずはないと、私は思います。
 こういうことを妄信すると、「体調の異常はすべてアロマで解決」と考えてしまい、
 病気の発見や早期治療ができなくなる恐れが..。
 ま、その話はまたいずれ詳しく。
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ちなみに私は、「ネロリ」という香りがめちゃめちゃ好きです!!
ネロリはビターオレンジ(だいだい)の花からとった香り。
初めて嗅いだときに、一発でのけぞっちゃいましたよ(^^;; 一目惚れ!!
でもね、高いんです、この精油。
5mlで2万円以上するの(T_T)
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by tiger_yz | 2010-09-13 12:59 | アロマテラピーを楽しむ | Comments(0)